ハーブ料理でおもてなし:ドキドキ初ランチ会主催の体験談

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ブログにご訪問ありがとうございます。

気心しれたランチ会って楽しいですよね。
お呼ばれされてランチ会にいくのは嬉しい桂です。

それが逆になったらどうしますか。

ハーブ料理でおもてなし、
ドキドキ初ランチ会主催の体験談の記事です。

ある昼下がり。。。

「ホームパーティ、やったらいいんじゃないですか」

その言葉に思わず飲みかけのハーブティを
ぶっと吹き出しそうになるんじゃないかと焦りました。

こじんまりした感じの清潔感のあるカフェに入った時のことです。

店内にいれたてのコーヒーが薫って、
パチパチとパソコンの音が聞こえてきている空間。

うるおい漢方の先生と久しぶりに会ってお話してました。

わたしはちょうど話終わった後で喉が乾いて、
ローズヒップとハイビスカスのハーブティを酸味がおいしいなぁといただいてたところ。

 

思わず、

 

「え・・・」と手を止める。

 

「もともとハーブ料理を振る舞うこと、ランチ会のようなことをしたいなぁと、本当は心では思っていたんです。
家に人を呼んで、ランチ会や一緒につくることできたらいいなぁ、
そんな想いでキッチンを作って貰ったんですけど、全然いかせてないんですよねぇ。」

 

何の話からこうなったのか忘れちゃいましたが、こんな会話からはじまりました。

 

「ホームパーティみたいにハーブ料理をつくっておもてなししてみいたんです。感謝を伝えたりとか。」

わたしの中で描いていた昔考えてた想いを語りました。

その頃サロンでトリートメント受けてもらって、
終わったら作った料理を食べてもらって笑顔になってもらえるような、そんな時間を過ごしてもらいたいなぁと思っていたのです。

ですが、自分一人ではトリートメントして、ご飯作ってというのは無理でした笑

(実践している方は尊敬です~)

その話をしたあとに、先ほどの

「ホームパーティ、やったらいいんじゃないですか」という話が出たのです。

 

「え・・・」

本当に、一瞬時間が止まりました。

お友達にきてもらったときに作った時は何度かありますが、何人も呼んで作るというのはやっぱり、かなりプレッシャー。

大丈夫か? 私。 そもそも私の料理を食べに来てくれる人はいるのだろうか。 失敗したらどうしよう。

そんな不安が頭をよぎりました。

 

でも、ここでやらなきゃ、いつまでたっても一緒、変わらない。

ハーブ料理つくりたいっていってるだけで終わっちゃう。

 

「食べにきてくれます!?」 勇気を出していってみました。

「いきます」

 

その言葉を聞いて、よし、やってみようとホームパーティの準備にとりかかりました。

 

そうはいってもホームパーティだと気が重いので、最終的にはランチ会に落ち着きました。

 

さて何からはじめようか。

ドキドキランチ会の開催が決まりました。

 

やろうと決めたのはいいけれど、 心の声が囁きます。

 

きてくれるかな~、
手際悪いけれど大丈夫かな~、
喜んでもらえるかな~、

楽しんでもらえるかな~、
おもてなしする環境がそろってないな~、

そんな心配・不安。

何かをやろうとするときに多かれ少なかれ誰もがきっと思うことかもしれません。

この思考の罠にはまらないよう極力スルーします。

ここで、耳を傾けちゃうと一歩踏み出せなかったりするんですよね。

例えば、せっかく資格はとったけれど、自分なんて周りと比べたらとか、完璧にできないとか。

今回そんなマインドを変えて踏み出せたのは、今の私でできることをやろうという気持ち。

完璧を求めないマインドと勇気です。

フラワーエッセンスのお陰もありました。

まずはきてくれるひとに感謝の気持ちを届けよう、そんな想いで準備しました。

当日までしたことはざっとこんな感じの流れです。

 

・声をかける
・日程調整 → 調整さんで
・メニュー、予算決め
・ご案内
・買出し
・下ごしらえ
・掃除・片付け
・料理作り
・テーブルセッティング

内容決めるのに1日、買出し2日。料理2日。
その他、準備、片付け。

10年通って習った宝物レシピを眺めて。

メニューを決めていたら何を出していいかわからなく、
候補をいっぱいあげました。

それから、

またあれも作りたい、これもつくりたいって選ぶのが楽しくなってきました。

準備から開催までいろいろバタバタしました。

これ、こんなにつくるの絶対間に合わないとか。

抜けてることがたくさんあって、どうしよう、
ホームパーティしているひとは本当に凄いよ~、と。

そんな葛藤しながらも黙々と準備。

やれるだけやろう、
できないものは諦めよう。

道案内とか手伝ってもらえるものはお願いしよう、って切り替えました。

 

そんな感じで

蓋を開けてみたら、想像以上に喜んでもらえて、
もちろんできてないこともたくさんあったんですけど、

 

(個人的に反省することもやってみないとわかりませんでした。)

 

・優しいハーブ料理やかわいいテーブルセッティング、感激のおもてなしでした。
・料理教室開いてください
・たくさんのお料理をつくる桂さんの心の豊かさを感じました。
・楽しい時を過ごすことができました。とてもおいしく見た目も綺麗で、今まで知らなかった別の才能を見せていただきました
・体に良いものをたくさんいただけて元気になった気がします。

 

と嬉しいご感想をいただきました。

 

料理教室開いてくださいってこれには本当にびっくりでした。

今の私でもできることでこんなに喜んでくれる人がいる、

 

まわりの凄いひとと比べて今の私じゃ無理って思っていたら、この感動はなかったと思います。

わたしにとってもあらたな場所に一歩踏み出せす勇気になりました。

これを読んで、もし、あなたがやりたいことあるのに踏み出せずにいたら、よしやってみようというきっかけに繋がったら嬉しいです。

今のあなたで、できること、伝えられること、それを必要としてくれるひとがいる、やりたいと思ったら失敗を恐れず試してみてください。

 

そこから繋がる何かがみえてきますよ。

 

最後に、

 

私にとってやっぱりハーブ・スパイスの世界は楽しいです。

ハーブのある暮らし、手作りのある暮らし、不便に感じるかもしれないけれど少し、丁寧な暮らし。

身近なハーブを使った料理は心もからだも元気にしてくれます。

使うせっけんも化粧品も自分のセルフケアも植物の恵みから、ハーブやアロマ、フラワーエッセンスから豊かな心をいただいているように思います。

あなたの綺麗のきっかけや参考になったらなぁと思います。

 

今回のメニューで一番、ハーブ、スパイスを使ったのは手作りソーセージでした。

添加物がいらないのは手作りだからこそ、お家パーティ、女性は美容の話も盛り上がります。

楽しいひととき、料理を囲んで笑いあう。

 

知らなかった一面とか話できる機会って嬉しいもの。

一緒にランチしながら、ハーブのこと、美容のこと、セルフケアのこと楽しくお話できて私は幸せでした。

 

少しでもこの記事が何かのお役にたてたなら嬉しいです。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*