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顔のくすみはとれるの?

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ブログにご訪問ありがとうございます。

桂です。

透明感のある白い肌。。って憧れませんか。

朝、鏡をみて顔が明るく見えると気分があがります。
その日元気に過ごせそうです。
逆にくすみやくまがあると疲れて見えたり、顔色悪くみえて、憂鬱になったりします。人に会いたくない、とまで思うときもあるかもしれません。顔色ひとつで気持ちに影響するのなら、
元気に笑顔で過ごせるようにくすみを改善していきましょう。

身近なひとの笑顔ってまわりを明るくしてくれますよね^^

夏が終わって初秋のこの時期は紫外線で肌も疲れています。
ストレスや食事、冷えも原因になります。

お肌は内臓を映す鏡です。からだの内側から外側から見直していきましょう。

朝、鏡の前で顔色が悪いとコンシーラーや下地を塗って、一生懸命くすみやシミを隠す時間を減らすためにできること、私も気をつけていることをお伝えできたらと思います。。

まず、なぜ疲れて見えているのか、そのくすみの原因を考えていきましょう。

一般にシミやくすみはメラニン色素の沈着、日焼けの後、ストレス、寝不足といわれます。また月経前や出産後に増えたり、ホルモンバランスの影響も受けます。そして加齢も。漢方では主に原因は冷え、血行不良と言われます。

くすみとは医学的用語ではありませんが、顔全体または眼のまわりや頬などに、黄色味が目立ったり、ツヤ、透明感がなくなる、影によって明るさがなくなる状態ともいわれます。

ここで肌チェック

・メラニンによる色素沈着〜 茶黒のようなくすみ、しみ

・血行不良〜 青黒っぽい、クマが目立つ、疲れてみえる

・乾燥〜 グレーがかったくすみ

・糖化〜 黄色くくすむ

他にも汚れが落ちきれてないため、くすんで見える場合もあります。どのタイプか検討つきましたか。

夏の紫外線、冷房、ストレス、暑さによる不眠など、
疲れた肌に乾燥の季節、あまり考えたくないけれど初秋は肌が老けやすいのです。

メラニンによる色素沈着が気になった場合は肌の代謝の乱れ、ターンオーバーを正常化することを意識して、肌にしっかりうるおいをあげましょう。

メラニンは肌を守るために作られますが、紫外線をたくさん浴びたり、肌が摩擦を受けたりすると、必要以上にメラニンが作られてしまいます。増えすぎたメラニンは排出されずに沈着し、くすみとなります。

血行不良の場合、血の巡りが悪く、静脈が目立ちやすくなったことにより引き起こされます。原因としては体の冷え・運動不足・ストレス・睡眠不足・喫煙など、さまざまな要因が隠されています。このタイプの場合はからだをしっかり温める、代謝をあげる、質の良い睡眠を意識していきましょう。

・乾燥が原因の場合、肌のうるおい不足でかさつきや肌やツヤがないなどでくすみが生じます。肌が乾燥していると、代謝が乱れてしまい、角質となった古い皮膚がうまくはがれず、顔の表面に残りやすくなります。そうするとくすみのように見えるのです。漢方でいうと血虚、血不足も考えられるので、血を補う食べ物も一緒にとりいれていきましょう。(緑の野菜、赤黒食品)

糖化の場合、体内で処理できなかった糖が、たんぱく質と結びついてできた「糖化生成物」がたまり黄色に肌をくすませてしまう状態です。ホットケーキやパンケーキを想像するとわかりやすいかもしれません。表面の焼き色は糖とたんぱく質が結びついた焼き色です。それが肌でも起こっています。
黄ぐすみには糖化の他にカルボニル化というのもあります。
こちらは脂肪の分解物とたんぱく質が結びついて黄色に肌がくすみます。脂質を摂りすぎることが要因となります。
こちらは食生活を見直す必要がありますね。
糖質や脂質を摂りすぎていませんか。

肌は内臓の鏡でもあるのです。外側のケアを一生懸命してもからだの内側からのケア、食事を見直さないとからだはサインとしてずっと、くすみ(今回の場合)という症状でからだにサインを出し続けます。

漢方では血の巡りが悪いとくすみになりやすいといわれます。原因が冷えの場合は巡りをよくする食べ物や、からだを温めることを取り入れていきましょう。

・からだのめぐりをよくするハーブ、食べ物

ローズ、サンザシ、生姜(乾燥)、紅花、ウコン、
あずき、黒豆、黒きくらげ、なす、ピーマン、青梗菜、ホウレン草、玉ねぎ、ニラ、にんにく、かつお、まぐろ、ブルーベリー等

からだが温まるからと生姜をたくさん食べるという対策をしているかたがいますが生の生姜は発汗作用があり、汗で逆にからだを冷やす場合があります。生姜をとる場合は乾燥の生姜がおすすめです。妊娠中は気を付けましょう。

 

次はからだのケアです。血のめぐりが悪いことが主な要因とするとオススメはハーブサウナやよもぎ蒸し、岩盤浴、フットバス、炭酸入浴、ハーブボール、など。冷えたからだや、冷えのぼせなどからだの冷えをとっていきましょう。冷えが強いと生理痛や肩こり、腰痛のつらさも増してしまいます。

お顔には炭酸化粧水やパック、クレイパックが肌のくすみを晴らしてくれます。アロマの精油と植物オイルを使って、セルフでお顔のマッサージもオススメです。お顔に触れることで自律神経やホルモンバランスを整えてくれます。(信頼できる精油を選んでください。10mlに2滴の割合)ヘッドマッサージも血行をよくしてくれます。たまには信頼できるプロのかたにしてもらうのも!

これであなたも透明感のあるお肌へ一歩!

疲れた顔してるね、なんて言わせない。明るい笑顔で元気に一日をはじめましょう。

個人的に気に入っているくすみ対策自分でできるお手入れ方法は

ハーブ蒸し(週1)、入浴(アロマ、炭酸)、クレイパック(週1〜2)、炭酸アドマイザー、クリーム(手作り)、セリシン美容液・ヘッドマッサージ、リフレクソロジー、ハーブボール(フェイシャル・ボディ)、ハーブティ、桑の葉サプリなど。

腸の働きをよくすることも意識してます。

 

自分のタイプをもっと知りたいかたは漢方の診断などをされてみてくださいね。体質を知った上で、ご自分にあったものをとりいれていくことも大切です。

 

ここまでお読みいただきありがとうございます。

どれかひとつでも試してみたい!と思ってもらえたら、毎日が楽しくなるきっかけになったなら、嬉しいです。

わからないこと、もう少し詳しく知りたいなどありましたら、コメント、メッセージいただけると幸いです。

お手入れ方法について、ハーブボール、精油や手つくり化粧品などはあらためて記事にしていけたらと思っています。

 

引用させていただきました ↓

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くすみとは

肌に透明感がなく明るさやつやが感じられない肌状態のこと。角質の水分量低下や肌荒れによるきめの乱れ、角層の重層化、表面状態の悪化や、血行不良による赤みの減少、メラニン量の増加による明度の低下などの要因が複合して、肌のくすみを引き起こすと考えられている。肌のくすみには、一時的な体調不良や精神的ストレスのほか、紫外線の影響の蓄積、加齢による機能低下なども関与していると考えられている。くすみの改善には、保湿剤による角層の水分保持や、美白剤によるメラニン量の低減、血行促進、角層の正常な剥離を促すことなどが効果的である。

(三浦志郎 資生堂ビューティーソリューション開発センター所長 / 2007年)

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