子供の視点を楽しむ〜子供の感性と成長

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ブログにご訪問ありがとうございます。

子供って遊びの天才って思う桂です。

子供の視点について普段、どんな風に感じてますか。
今日は最近の出来事からのエピソード、先日個人病院にいったときのお話です。

その日、病院の待合室で待っていると隣に親子が座ってました。こちらをなんとなく見ている子。わたしも可愛いなぁと様子を眺める。。お母さんの足にしがみついてる。。

’可愛いですね、おいくつですか’ と尋ねると

’一歳二ヶ月です。最近立ち始めました’ と笑顔で答えてくれました。

お母さんに抱っこしてとせがみ、抱っこしてもらってこちらをみてる、ちょっと不安そうだけど、タッチするってタッチしたら嬉しそう。。ソワソワもう一回やりたそうだなぁと思ったので。

’もう一回やる?’ と聞いてタッチをすると笑顔!

お母さんにも

’タッチ上手にできたね’と褒められて嬉しそう。

何回かタッチとしていくと、タッチする時間がすごく短縮して、笑顔も増えて可愛い。。

お母さんが

イチゴというと、’おの口をするんですよ’と教えてくれました。

いちごーというとその子がおの口の形をする、
それが可愛い。私もりんごーといってみる、

りんごは気づかなかったとお母さんがりんごーというと
おの口をする、Aちゃん、母音の練習。。?

発話する前にはそういったことを真似しながら、練習してる!お母さんと楽しみながら言葉を学んでいるのですね。

’いちごー’とか、’りんごー’とかお母さんが発音すると嬉しそうにおの口の形をする、そして、それをみてお母さんも嬉しそうに対応する。

そのやりとりが微笑ましくて、わたしも一緒につかの間ですが、幸せな時間を味あわせてもらいました。

子供って、お母さんに守られてる安心感の中で、そうやって楽しく興味をもってキラキラいろんなことにチャレンジしていけるのですね。安心して外へ外へ、そうして好きなことに夢中になったり、集中して遊んだり。集中していたと思ったら5分で飽きて目移りしたりもするけれど。

ただ、その夢中になってる時の研ぎ澄まされた感性はいろんなことを吸収している、

子供の感性は大人の16倍!!

はじめてのことは16倍に感じる感性を持っていると教えてもらったことがあります。子供ははじめてのことばかりだから何でも16倍に感じられるのですね。そして、肌でいろんな感覚を使って吸収する力があります。五感フル活動!!その分、楽しいことも悲しいことも16倍です。良い意味でそんな感性でいられたら、1日1日がとても充実して過ごせそうです。大人になってもその感性を良い意味で思い出せたら、楽しく過ごせそうですね。秘訣は、はじめてのことを体験することです。大人になってもはじめてのことはうきうきわくわくしますよね。(この場合は楽しみな事)その時は16倍の感性になっているそうです。

繰り返しますが、

子供は夢中になって研ぎ澄まされた感性でいろんなことを吸収しています。

純粋な気持ちで夢中になっている、大人になると忘れてしまいがちになってしまうことだなぁと思います。常識や経験のフィルターがたくさんできていて、固定概念をもっていて、こうだと思い込んでいてみる大人の世界と

子供の世界のように

当たり前のことが当たり前ではない、フィルターをもっていない状態でみる世界は違います。

わたしは子供たちとかかわるとそれを思い出させてもらえる。。。
純粋な気持ちで、夢中になれるもの、好きなもので集中できちゃうこと、楽しくていつの間にか時間がたってしまう。。

そういう気持ちとか、、大切にしたいもの、日常生活で忘れてしまいがちな気持ちを思い出させてくれたりしてはっとして、視野が広がります。

育てるお母さんは大変だと思うけれど、そういった子供視点にほっこりします。凝り固まっている自分に気づかされる、20代の時には思えなかったことです。

子供の楽しむことが天才なところ、感性や成長、発達していくところは関われば関わるほど奥深いですね。

病院でなんとなく思ったことです。

共感してくれるかた、できないかた、新鮮に感じてくれるかた
いろいろだと思いますが、

こんな視点で子供たちと接するのも楽しいと思うこの頃です。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

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