南の島で日焼けしてもリカバリーできる3つの方法

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ブログにご訪問ありがとうございます。

奄美大島の美しい景色に感動しつつ、日焼けは避けたい桂です。

今日は私の体験から南の島で日焼けしてもリカバリーできる3つの方法について記事にしました。

奄美大島では人影も少ない海で朝の散歩をシャリ、シャリと裸足で踏みしめながら歩いたり、ザザーン、ザザーンという、寄せては返す波の音を聞きながら記事を書いたり、日常から離れて自分と向き合う事ができました。

そこでお会いした奄美在住のかたに、日焼けの悩みを聞き、共感しました、ここでも何かお役にたてたらと思って書いてます。

南の島にくると気持ちも解き放されます。

青い空、白い砂浜、キラキラ光るエメラルドグリーンの海。心配なのはジリジリ照りつける太陽が、紫外線が私たちの肌をジワジワ焼いていくことだけ。

南の島ゆえの紫外線の強さから肌は守りたいですよね。気をつけていても日焼けしてしまうときもあります。

そんなとき、どう対処したらよいかわかるとシミが増えたと悲しまずに安心できるようになります。

今回、島に引っ越してきた鈴木さん(仮名)に奄美在住の悩みを聞きました。

「こっちに住み始めてから、シミが増えた気がします。これ以上増えたらどうしよう」

「ここ最近のシミではなくて、今まで出てはなかったけど、長年蓄積されていたシミがでてきた感じなんです」

不安な気持ち、悲しい気持ち、とてもよくわかります。私の場合はもともとすぐに焼けてしまう肌質です。子供の頃は黒ンボ大賞に優勝してしまうくらいでした(笑)

20代の頃は今ほど紫外線を気にしてなかったので、はじめてエステの体験にいったときに顔に光をあてられ、10年後にはシミがこんなに増えますよといわれて衝撃を受けたことを覚えています。鈴木さんのお話から昔の話を思い出しました。

わたしはこの体験からどんなときも紫外線対策だけは気をつけようと準備していくようになりました。アフターケア用のケアグッズは必需品です。

今回も滞在は短いのにかばんに詰め込んでいきました。

南の島にいくときには日焼け止めのクリームを塗ったとしても、油断できません。

紫外線を遮断するために日焼け止めSPF50、PA+++にしたとしても実際は2時間毎に塗らないと意味がありません。

SPA、PA表示が高いほど、肌にも負担になるし、自然環境によいものでもありませんね。

大切なのはアフターケアです。

 

リカバリー方法のポイントは3つとは?

アフターケアが大切という話を何度もしてますが、ポイントは3つです。

1.どんな成分の化粧品を使うか

2.どんなケアをするか

3.そして肌は内臓を映す鏡ということ

ここを意識していきます。この3つを意識しているので、当時、光を顔にあてたときにみたシミ顔にならずにいるのだと思います。

そもそも日焼けは火傷の軽い状態のことです。まず、日焼けしてしまったら赤みをとること、少しでもヒリヒリするなと感じたらそれは火傷していると思って対処しましょう。

鈴木さんの場合の例えをもとにしてみました。

1.どんな成分の化粧品を使うのか

炎症を抑える作用のあるもの、ビタミンc誘導体が入ったもの、セリシン液を使います。セラミドも可。

セリシン液とは繭からできたものです。シルク美容液のようなもの。繊維タンパク質(フィブロイン)の周りを取り巻いているタンパク質のことで、コラーゲンとよく似た性質を持っています。。

2.どんなケアをするか

(日焼け止めも自然なものを使っていてナチュラルコスメでケアしたい場合)

日焼け直後:例

・クレンジング→洗顔→ローションパック(例えば島月桃のフローラルウォーター)→ クレイパック(美白作用があります、肌のキメも整えてくれます)→ 化粧水→ セリシン美容液 → シアバタークリーム

普段のお手入れ例

・化粧水→ セリシン液 (化粧水とセリシン液は一緒でも可)→ クリーム(太白ごま油とシアバター)

ここのごま油とシアバターの組み合わせは紫外線を乱反射させてくれます。

抽出したセリシン液には、

保湿、繊維芽細胞(角質層のすぐ下にある細胞)の活性化、コラーゲンの産生促進、紫外線吸収、抗炎症(かゆみ止め)、チロジナーゼ活性阻害(美白)などの作用があって、これを使い始めてから、紫外線が怖くなくなりました。

シアバターは日焼けの保護作用があります。

 

3. 肌は内臓を映す鏡ということ

シミが消えにくい原因をからだの内側から紐解くことができます。紫外線の影響は大きいですが、ここはビタミンCをしっかり補給しましょう。

ほかに漢方でいうと血の巡りが悪くなっていることも考えられます。肌は内臓を映す鏡で、サインとして肌にあらわれて教えてくれているといわれてます。体が冷えていると代謝が落ちて、肌の回復にも時間がかかります。

今回、わたしも朝、海辺を散歩して、そのあと、温泉にはいったらからだがだいぶ冷えていたことに気づくことがありました。

南の島でも過ごし方によってからだが冷えたりしますね。例えば海に入って出てくると寒いし、冷えます。

暑いと汗をかいて、そのまま冷えたり、部屋でクーラーをかけて冷えることもある。

からだを冷やしてないか、基礎代謝が落ちていないかもチェックすることも大切だなぁと思いました。

お風呂に入浴してからだをしっかり温めたり、からだをあたためる食べ物やお茶で血の巡りをよくしていくとお肌の回復力もあがります。

 

まとめ

奄美から戻って、家族からは全然焼けてないねと言われました。

海で焼けちゃったと思った時にしっかり対処したこと、普段からセリシン美容液やシアバターを使っていることで安心感があります。

陽射しを浴びたことで不安になることなく、過ごすことができました。

私の場合ですが、手作りで化粧品を作るので、その中に、ビタミンC誘導体や美白作用のある精油もいれて対策することができます。

今回、セリシン美容液のお話を鈴木さんにしたところ、使ってみたーい!とご希望がありました。

手作りで作るのですが、繭からつくる工程が楽しいです。その場で一緒に美容液も作ります。これを習うと自宅でも自分で原液100%のシルク化粧品を作れるようになります。

販売しているのは10%濃度位のものなので自分で作るとお得ですし、安心安全な材料で日焼け対策できます。

作ってみたい方いたら、よかったらLINE@にメッセージいただけたら、お知らせさせていただきます。その際はセリシン液手作り希望とご記入いただけたら、嬉しいです。^_^

 

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自分で選んだ材料でつくるコスメの使い心地のよさ、手作りの良さを味わってもらえると思います。

もちろん、セリシン液でなくてもシルク化粧品があれば代用できるのでそちらでも大丈夫ですよ〜。

注意点:蛾のアレルギーがあるかた。お蚕さんは蛾です。繭は蛾からできているので気をつけてパッチテストは必ずする必要があります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

 

 

 

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