’お腹の中からママとパパをみていたよ’
’ママのお腹の中、あたたかかった’
’お母さんが一番優しそうだったから、お空の上から選んだんだ’
こんなお話をお子様がはじめたら?
嬉しく思えますか、それともどうしたのかしら、と心配になりますか。
ブログにご訪問ありがとうございます。桂です。
今日は産婦人科医学博士の池川先生にちょっぴりお会いすることができました。そうはいっても講演会には残念ながら参加できず、本だけ買わせていただきました^^
冒頭はおなかの中からママとパパをみていたよ からの引用です。
池川明先生は’かみさまとのやくそく’にもご出演されていますね。
私がお母さんだったら、’お母さんを選んで生まれてきたんだよ’、って言われたら、嬉しくて、泣いちゃうかもしれません。
この本は
妊娠中に不安になったり、子育てで、悩んでいるお母さん、妊活中のかたも読んでこころがほっと温かくなるお話がたくさんでした。
子育てが楽しめそうです。
そして、子供がいなかったとしても、自分自身が今のお母さんを選んできたということに思い当たったとしたら、今の親子関係がどうあれ、これは選んできた人生だと不思議な感情が湧いてきて、納得できたりもするかもしれません。お母さんから生まれてきたということを思うと、誰もが何か感じることがあるのではないかと思います。
私は2-3年前から、子供とお母さんに関わりたくて学童、保育士補助、シッター、産後ケア施設で転々と働いたことがあります。今もたまにシッターをしています。植物療法でお母さんや子供のためにできることって何かなと考えてました。あらためて考えると0歳-12歳まで関わらせてもらえたのは貴重な体験でした。
ある保育園で
2-3歳の子に’お母さんの中にいたときのこと、覚えてる?’と興味本位で聞いたことがあります。
何人かに聞きましたが
’うーん、わかんない’
’知らない’ と
教えて貰えませんでした。聞き方が悪かったのかなぁと思っていたのですが、興味本位で聞いたら答えてくれませんと本に書いてあって、これだーと思いました。
理由はお母さんと自分だけの秘密と考えている。。
神様のような存在との約束があるらしい。。
そして、聞き出そうとしてはいけないと。。。
やっちゃいましたー、
お母さんと自分だけの大切な秘密はそれは教えて貰えませんよね。。
ここまで読んで興味のあるお母さんに聞き方のコツをお伝えします。本のネタバレですが、少々・・
(おなかの中からママとパパをみていたよから引用)
前提として、雲の上の世界があるのは当たり前という姿勢。
当たり前のように聞くと結構話してくれるそうです。
聞き方例:
・お母さんのおなかの中、どうだった?
・おなかに入る前はどこにいたの?
聞くタイミング例:(比較的話してくれやすい環境)
・羊水を思い出すお風呂に浸かっているとき
・子宮を思い出す布団の中にいるとき
子供が安らげる状況をつくることがポイントのようです。
例外:
・粘土や塗り絵など何かの作業に熱中している時それとなく
’そういえば、あなたはどこからきたの?’と聞くと、
神様との約束をうっかり忘れて話し出してしまうそうです。
興味のあるかたは試していただけたらと思います。
子供にとってお母さんが一番!保育園でも子供が何かあって泣いて一番にいうことはママ〜、という言葉。子供はお母さんが一番なのですよね。
最近はイクメンのお父さんもたくさんいらして、子育てに協力的で素敵だなと思います。仕事の関係で忙しくてそうでないお父さんも、
子供がお母さんのお腹の中にいるときから、外の様子もわかっているとしたら!!
お母さんが子供に話しかけるだけでなく、お父さんもお腹の子に話しかけると、生まれてきてからもコミュニュケーションがとりやすいそうですよ。
胎児の発達の中では、6ヶ月頃、お母さんの心音が聞こえ始め、8ヶ月で聴覚は30%の大きさで聞こえると理論的には言われています。
パパが生まれてきた赤ちゃんに泣かれたいか、泣かれたくないか、
妊娠中から、ママだけでなく、パパも赤ちゃんとコミュニュケーションとることがとても大切なのですね。
この本の中で他にもたくさん、心温まること、お母さんが安心できること、お子様との関わり合い方のコツなど、池川先生の温かい視点で気持ちが安らかに、豊かになることが書かれていました。
個人的にとてもオススメの本です。
胎内記憶を信じるか、信じないかは別として、生命の神秘を感じます。いのちはどこからやってきたのか、考えたり。
あ、哲学的になりそうになってしまいました〜笑
ただ、お母さんを大好きで生まれてきたこと、お母さんの役に立ちたくて、かわいいから、優しそうだから、とお空の上から選んできてくれた!お母さんが一番なんだってこと。。
子供たちをみてると、納得したりします。
そして、そこから自分の人生の目的も含めて歩き出すのかもしれません。
妊娠して不安なお母さん、子育てに悩んでいるお母さんに安心して自信を持って、子供たちと向き合ってもらえたら嬉しいです。
そして、つらいときはつらいって言える環境やサポートしてくれる環境もとても大切だと思ってます。わたし個人は植物療法で寄り添えることを何かできたらと思っています。
また、わたし自身も選んでここに生まれてきたこと、自覚して生きていきたいです。
ここまでお読みくださりありがとうございました。
気持ちが軽やかになって楽しい毎日が送れますように。